Akihito Miyachi / interview with Exhibition miraiten #10 Artists


Q1. 普段はどのようなお仕事をされていますか。

絵の講師をしています。

Q2. あなたにとっての「郷土」とはどのようなものですか。

頭の中をリセット出来る場所。故郷は北海道の岩見沢市なのですが、幼い頃の記憶がいっぱい詰まっていて、いつでも思い出せる場所です。

Q3. 旅へ行くとしたらどこへ行きたいですか。

未だ道東方面に行ったことがないので、行ってみたいです。

Q4. 作品を通して伝えたいことはありますか。

自分のコンセプトに共感してもらえたらと思います。自分の作品を見た人の意見が、自分の考えと少しでも当てはまるなと感じてもらえたら良いですね。

Q5. 以前から、女性を描いていて、聖書の要素を含んでいるように見えました。今回の作品では羊も描かれていて、男性的な視点というものを感じました。作品の制作過程において、何か変わったことがあれば教えてください。

聖書の要素を作品に含んでいます。カトリックなので、元々キリスト教との関わりがありました。小さい頃に洗礼を受けて、聖書について学んだりもしたけれど、内容は記憶に残っていません。学んでいた時の光景は覚えています。今回の作品では、悪夢を見た女性のイメージを描きました。
そして今回は、人物だけではなくトマトの絵も描いています。縦長の支持体が二つあり、それぞれにトマトが描かれています。それらを一つの作品としています。タイトルは《原因と結果》。左側の支持体にはトマトが普通に描かれているのですが、右側のトマトは少し潰れて、中の種が出ています。トマトは時間の経過を表現してみました。

 

表紙(作品抜粋)
《paradox》 2010 パネル、アクリル
第10回サッポロ未来展での展示風景

 

インタヴュアー 片山実季 / Interviewer Miki Katayama


宮地 明人 / Akihito Miyachi

1977 北海道岩見沢市生まれ
現在 武蔵野美術大学造形学部 在籍 独立展会友、全道展会員

[個展]
2005   札幌時計台ギャラリー/北海道

[グループ展]
2003-10 「サッポロ未来展」/札幌時計台ギャラリー/北海道
2006  「Gelande2006」/ギャラリーもりもと/東京
2009 「宮地明人・佐藤仁敬」/アートホール東洲館/北海道
2010 「究展」/東京銀座画廊/東京 
 
[公募・その他]
2003-10  「全道展」/札幌市民ギャラリー/北海道
2003-05  「全道展受賞者展」/大同ギャラリー/北海道
2004-10  「独立展」/東京都美術館、 07~国立新美術館/東京
2009 「独立展新人選抜展」/東京都美術館/東京

[受賞]
2003     「全道展」 北海道新聞社賞
2004    「全道展」 佳作賞
2005    「全道展」 全道美術協会賞
2006    「全道展」 会友推挙
2008    「サッポロ未来展」 第1回あらまき賞
2008    「全道展」 会員推挙
2008     「独立展」 新人賞
2009    「独立展新人選抜展」 選抜展賞