Q1. 普段はどのようなお仕事をされていますか。

大学の事務で働いています。

Q2. あなたにとっての「郷土」とはどのようなものですか。

根のようなもので、表に出ていなくても、確実に自分を支えてくれているようなものです。現在、東京で暮らしていますが、どこにいても自分にとっては強い存在です。

Q3. 旅へ行くとしたらどこへ行きたいですか。

今一番行きたいところは、ノルウェーです。オーロラを見てみたいですね。

Q4. 問谷さんの作品は、微妙な色彩の変化が印象的ですが、それとオーロラは何か関連がありますか。

色彩の移り変わりが好きなので、オーロラを見てみたいというのは、もしかしたら関連しているかもしれませんね。そういった変化というのは自然現象の中のいろいろな場面で起こっていることだと思うのですが、その中でもオーロラは見てみたいものの一つです。北海道のように寒い土地という点にも惹かれているのかもしれません。

Q5. 作品を通して伝えたいことはありますか。

ちっぽけなものでも何かに化ける可能性がある、単純なものに焦点を当ててみると意外と光る瞬間があるということを伝えたいですね。
また、未来展は北海道出身の作家が中心なので、作品を通して自分の由来について捉えなおす機会となることを期待しています。

インタヴュアー 片山実季 / Interviewer Miki Katayama

 
「チト」 stone dust clay 15.0×135.0cm 2008  


問谷 明希 / Aki Toiya


1980    北海道旭川市生まれ。
2008       武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

[個展]

2008      「狂った一頁02」 PUNCTUM/東京
2010      「きのう雨きょう晴れ」 Ai Kowada Gallery/東京

[グループ展]

2007      「理化学研究所展示プロジェクト」 独立行政法人理化学研究所
      横浜研究所/神奈川
2008      「AKI INOMATA,問谷明希展」  Gallery Teo/東京