Q1. 普段はどのようなお仕事をされていますか。

鍼灸師をしています。

Q2. あなたにとっての「郷土」とはどのようなものですか。

安心できる場所ですね。名寄に高校生の時までいたので、名寄に帰るとその時代に戻るような感覚があります。地元に残っている友人も、結構いるので。安心と甘えちゃうという感じもありますね。

Q3. 旅へ行くとしたらどこへ行きたいですか。

一番行きたいのは九州ですね。仏像を見るのが趣味なんですが、九州へはまだ行ったことがないので行ってみたいです。いろいろ本では調べているのですが、行くチャンスがなかなかないですね。

Q4. 作品を通して伝えたいことはありますか。

私は最近パフォーマンスが多いので、楽しんでいただければ良いかなと思っています。

Q5. 「受け身パフォーマンス」などでかぶっているウサギのかぶり物はいくつか種類があるのでしょうか。
十種類くらいあって、今使っているのは三種類くらいです。受注生産でつくってもらっています。

 

インタヴュアー 片山実季 / Interviewer Miki Katayama


吉川貫一 a.k.a .祭太郎 / Kanichi Kichikawa a.k.a. Taro Maturi


ウサギを模した和柄のマスクと紺のショートタイツ、前掛け姿と一見プロレスラー?のようなコスチュームを身にまとい、ただひたすらに「受け身」をとり続ける祭 太郎のパフォーマンスは、強靱な魅力と面白さを持つ。
最近では映画「男はつらいよ」に登場する寅さんのような「口上」も行い、時には憑依し  たかのような狂人ぶりをみせ、祝詞を思わせるようなセリフを吐きだす即興性が強いパフォーマンスを見せている。自身が抱えている虚偽や矛盾を内在し、  社会や人々に訴えながらも、笑いに転化し、ギャラリーと共鳴する事で独特の空気感を作り出す絶妙なエンターテイメント性を併せ持つ。近年は映像作品やインスタレーション等も展開。虚像と悲哀に満ちた英雄像を自らが作り上げるような作品をみせている。北海道石狩で行われている、国内最大規模を誇る邦楽のロックフェス、「ライジング・サン・ロック・フェスティバル」に9年連続登場し名物的存在になりつつある。
2007年からは北海道を拠点にしているプロレス団体「北都プロレス」のリングアナウンサーとして活動を始め、海外での現代アートの展覧会に出品やロックバンド怒髪天との共演、紫綬褒章受賞記念、結婚式、おまつりなどのお祝いの席でもパフォーマンスを行っている。ジャンルの枠を飛び越え、ますます活動範囲を広げ現在に至る。

1977 年北海道名寄市生まれ

[グループ展・ライブパフォーマンス]

2009-2011 「春山登山」・「ヒッコリーまつり」/蔵織/新潟
2007-2011 「バンドブーム★ナイト増刊号 札幌アル田スタジオ
        「増子直純アワー」/スピリチャルラウンジ/北海道
2007-2010 「さっぽろアートステージ」/地下鉄大通駅 地下コンコース クロスロードライブ会場/北海道
2006      「FIX・MIX・MAX!-現代アートのフロントライン[最前線]-」/北海道立近代美術館/北海道