Q3. 旅へ行くとしたらどこへ行きたいですか。
一人であれば日本のいったことのない場所、温泉や秘境に行ってみたいです。複数で行くなら海外で文化や建築、人間性に興味がありますね。2010年1月には中国へ行きましたし、その前はシカゴで建築やパブリック・アートなども見ました。もちろんヨーロッパのように伝統と現代的なものの融合を感じとりたいという気持ちもあります。
Q4. 作品を通して伝えたいことはありますか。
人に見られて何か伝えたいということはなくて、苦労して絵の質を高めて一つひとつのことをクリアしていった時に、自分自身で感動して次のステップアップへつながっていくのです。ですから、作品で何か伝えたいというよりは、自分を成長するものと捉えています。
Q5. 未来展は、40歳未満の作家による発表の場ですので、波田さん(現在39歳)は卒業年次と言えます。第一回展から参加してきて、サッポロ未来展についてどのように思っていますか。
未来展に参加し始めた時、他のメンバーとはほとんど面識がありませんでした。スタート時は、ギャラリーの協力を得て、何もないところからグループ展をおこなったので「とりあえずやった」という感じでした。回を重ねるにつれて、オープニングやゲストによる講評などさまざまな活動を通して人間関係を築くことができてきました。それ加えて、未来展によって自分の作家としての名前や作品も知ってもらうようになったので良かったと思います。現在は、実質的な運営には携わっていませんが、若いメンバーたちが積極的に役割分担しながら活動しています。規模が大きくなると、それらをまとめることの困難さやこれからの方向性など、多くの問題が出てくることでしょう。しかし、これからも北海道に良い影響を与えるような活動をしてもらいたいなと思っています。 |